歩き方でがらり

〜和の歩行実習では履き慣れない下駄や草履でまずは歩いてもらう。
すると殆どの学生はいつもと同じように、下駄底が見えるような大股で、かかとからつま先へと体重を移動させ、ゴッツンゴッツンと鈍い音を響かせて歩く。

〜日本の履物は下駄も草履もわらじも雪駄も爪先に鼻緒を突っかけて歩くスタイルになっている。
こうした履物の特徴は、かつて日本人の大半が爪先重心で歩いていたことを如実に示している。
特に下駄の場合は、爪先に体重を移動するだけで、台座が前へ傾いて自然と足が前に出る仕組みになっている。〜

2008年10月19日の朝日新聞 「心体観測 日本人の身体3」より


最近京都を旅しました。
特に嵐山で着物を着た女性達に多く出会いました。
気候もいいことですし、また京都着物パスポートの影響もあるのでしょうか?

ただ着慣れていないと見抜いたことが一つ。
私もできているわけではありませんが、歩き方が洋服の時と同じで違和感があるのです。

せっかく着物を着ているのに別物をまとっています。


先日洋服に下駄で歩きましたが、よそ見をしていたらずっこけ、先日職人さんに鼻緒を締めてもらったというのに早速右足の方が緩んでしまいました・・・。

着物に使う小物やバッグは洋物で別の味わいを楽しむことができるとしても、歩き方はきっちり和風に切り替えていこうと改めて思いました。


最低心がけることは、
膝をするように小股で落ち着いて歩く。


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posted by 和ジェニー | 発見・体験・豆知識
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