帯の種類、選び方

細かくするとまだありますが、4つに大別ができます。

【丸帯とは】
礼装用
最も格が高く柄も豪華。
現代では花嫁や成人式など使用範囲は限定的。
一言長く重い。
 時代劇で身分の高い女性がつけている帯。
自分で着付けする分にはまず使わない。
お部屋のインテリアとして使うアイディアもある。

【袋帯とは】
丸帯に次ぐ礼装用。礼装用として現代では最も多く使われる。
通常金糸が入って格調高い文様。
幅は約31センチ。長い帯なので二重太鼓にできる。
一言現在仕立てられているものは、1丈1尺5寸(約435センチ)が多い。
 柄が軽いと袋帯でも少々格は下がる。洒落袋帯

【名古屋帯とは】
由来お太鼓結びの部分を並幅にし、その他の部分を半幅に仕立てた女性用の帯。
大正七、八年ころ名古屋から流行したといわれます。
格: 外出着、普段着に締める。一重太鼓を作ることが出来る。
一言幅は約31センチ
ポイント柄に目が奪われるが、慣れないと位置が定まらず、時間がかかることも。
アンティーク、リサイクル帯を購入するときは、状態だけでなく長さにも注意。
現在仕立てられているものは、9尺5寸(約360センチ)が多い。
短いのを承知しないで買うとショックを受けます。付け帯、布を足したり加工が必要。
 帯が短い分、重量が軽いのが嬉しい。

【半巾帯とは】
由来上記帯(約31センチ)の約半分の幅から
格: 普段着、気軽なパーティ、浴衣に
一言長さは名古屋帯と同じくらいの約360センチだが、最近は400センチ以上の半巾帯も多い。
長いとボリュームがある華やかな帯結びが作れる。
購入時は長さにも注目。用途によって使い分けるのもよい。
 外国人にはお太鼓より、華やかに結んだ帯が人気があるらしい。
他に、細い細帯、六寸帯などもうすこし幅がある帯もある。

迷ったときは、着物よりも一段階、格の高い帯にしましょう。

ウールや綿など普段着に、金銀糸が入った礼装帯はおかしいです。


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posted by 和ジェニー | 選び方>帯
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